2014/03/11

広州日本語弁論大会の福岡市長賞受賞者・湯さんのホームステイ感想文 ~「八日間の旅」~

先日ホームステイ体験をされた湯祖爾(とう そじ)さんから感想文が届きました。心温まる思い出が綴られています。是非ご一読ください。

国内でもほとんど旅行したことのない私は、今回日本の福岡に行く機会に恵まれたことを、本当にうれしく思っています。しかし旅の前は、楽しみな反面、不安な気持ちも出てきました。「外国に旅行するのは初めてだけど大丈夫?」「ホストファミリーの家に泊まるのに、そんなに無口大丈夫?」と自問していました。

ついに、214日になりました。迎えに来てくださった中西さん柴田さんたちとお会いして、みなさんの親切な笑顔を見ると、その不安はすぐ消えてしまいました。旅は情け」といいますがまさに、みなさんから受けた親切は今回の旅行一番心に残る思い出です。 
こうして、スケジュールに書いてあった最初の項目が現実となり、福岡での旅行始まりました。
最初の二日間は、ホストファミリーの中西さんと一緒にいろいろなところに行きました。閑静な護国神社、風流な日本庭園、雨に洗われた福岡城址、どこも美しくて日本らしい風景でした。この他、福岡市美術館、福岡市博物館、福岡タワーでは、モダンな建築の中美しい文化財が並べられているのを見ました。福岡は古い歴史がありながら、とても発展している町だという印象を持ち、すべてがうまく調和していると思いました
中西さんは、案内してくださった以外にも、私にいろいろ配慮してくださり、毎日違う料理を作ってくれたり、地図と資料をプリントしてくれたりして、家族のように扱ってくれました。心がとても温かくなりました。これもホームステイの魅力でしょう。

日本と中国違うところはいろいろありますが、今回特に感慨深かったのは駅員さん、店員さんたちの親切な態度です。日程の中で、一日だけひとりで観光する日があり、私は太宰府に行きました。

途中で駅員さんに道を聞くと、根気よく詳しく教えてくれました。一人でも安心して楽に旅ができることがわかりました。この他、買い物するときも、注文するときも、店員さんたちの手厚いサービスでとても助かりました。みなさんのおかげで、その日、太宰府の梅の花、面白いお店、美味しい梅が枝餅を楽しむことができました。

あっという間に、最後の一日になりました。名残惜しかったですが、お別れの時がやってきました。飛行機の窓からだんだん小さくなる福岡を見て、さよならは悲しい言葉じゃない」という歌詞を思い浮かべました。まさにその通りです。八日間の旅行を通して、福岡の文化を好きになり、みなさんのおかげで福岡の人を好きになりました。今度友達も連れて、また遊びに行きたいです。またね、福岡!



以上、1週間の滞在感想文をお届けしました。他にも、国際部長表敬や日本文化体験などを体験してもらいました。



湯さんにとって、福岡が身近なものになったと感じます。どうぞまた福岡へ来てくださいね!