2014/04/15

福岡韓国語弁論大会・福岡市姉妹都市委員会受賞者が釜山を訪問しました!


昨年11月に福岡で実施した弁論大会で福岡市姉妹都市委員会賞を受賞された中村友紀さんが釜山広域市を訪問し,体験談を寄稿いただきました。是非ご一読ください。

 

釜山訪問の感想文                           中村友紀

私は今回、昨年11月に行われた福岡韓国語弁論大会において福岡市姉妹都市委員会賞を頂き、21215日の三泊四日の日程で釜山を訪問しました。釜山は昨年家族旅行で訪問しましたが、今回は一人旅だったので連日とても緊張していました。

私の今回の訪問の一番の目的は、釜山にある駿台国際語学院の短期研修プログラムに参加することでした。釜山についてまず初めに駿台国際語学院を訪問し、韓国語の先生方と食事に行きました。参鶏湯を食べましたが、とてもおいしかったです。食事のあとは先生方と別れ、釜山国際交流財団へ挨拶に向かいました。

 
私は一昨年の弁論大会で釜山国際交流財団理事長賞を頂き、その際にも財団を訪問したのでお世話になった方々と一年ぶりの再会をしました。その後、財団の一人の職員さんに釜山市庁を案内していただきました。市庁の中には釜山広域市の大きな模型や、条約を結んでいる世界各国の姉妹都市やその文化を紹介しているスペースを見学しました。ホテルにチェックインを済ませたあと、釜山の観光名所である広安大橋の夜景を見に行きました。初めて見ましたが、光る大橋とその先の釜山の夜景はとても綺麗でした。次は花火大会があるときに行きたいと思いました。その日の夜はおいしいと教えていただいた慶州クッパを食べに西面市場に行きました。おいしいと聞いていたクッパは初めて食べましたが、とてもおいしかったです。
 
2日目の午前中は駿台国際語学院で韓国語の授業を受けました。韓国語の成り立ちから教えていただき、苦手意識がある発音を特訓していただきました。午後は、学院に勉強しに来ているスペイン人の女性の方と、日本語を学んでいる韓国人の男子大学生と三人でミッションをやりました。市場で昼食とデザートを食べ、学院に戻って来てからは先生方も交えて各国のゲームをして遊びました。その後の自由時間には三人で西面に出かけ、カフェで飲み物を飲みながらいろんな話をしました。みんな母国語が違うので、一つの話をするのにたくさんの時間を要しましたが、とてもいい経験になりました。夕方からは、そのスペインの方と二人で街中へ買い物に行きました。その日はバレンタインデーの前日だったので、百貨店のチョコレート売り場にはたくさんの女性の方々が押し寄せていました。韓国ではバレンタインデーは日本よりも勢いがすごい!というのは聞いたことがありましたが、実際に見たのは初めてだったので驚きました。その日の夕食は海鮮チゲを食べに行きました。釜山の海鮮はとてもおいしかったです。
3日目の午前中も駿台国際語学院で韓国語の授業を受け、これですべての授業を受講し終えたので修了証書をもらいました。午後は先生一人と私とスペインの方の三人で釜山博物館に行って、韓国の茶道体験をしました。日本の茶道とは全然違っていて、こういう体験ができてまた一つ韓国を知ることができました。
 

 
 


その後、釜山国際交流財団に行き、ボランティアの方とホームステイ先に向かいました。ホームステイ先は機張だったので少し距離がありました。最初に私を迎え入れてくださったのは時間の都合上、ホストファミリーの親戚(ホストマザーのお姉さんのご家庭)だったのでびっくりしましたが、その家庭の皆さんも私を温かく歓迎してくれて、韓国語上手ね、とか、どうやって勉強したの、とか、家族のことや学校のことなど、たくさんのことをお話しました。その後、ホストファミリーとも対面し、二つの家族で私が食べたかったナクチボックム(タコの激辛炒め)を食べに行きました。私が「ナクチボックムが食べたい!」というと、ホストファミリーのスルビちゃん(15)が「本当に?私と食べ物の好み同じね!」と言ってくれて、それから好きな物の話で盛り上がったり、本当に楽しかったです。3人の子供たちと夜にコンビニに行ったとき、長男チャンシン君(16)がお店の人やほかのお客さんに「日本からホームステイに来てるんだ」とたくさん話していて、その度に「よく来てくれたね」と皆さん言ってくださいました。とても嬉しかったです。ホームステイしたその日はちょうどホストマザーの誕生日だったようで、夜に家族で誕生日パーティーをしました。子供たちみんながお母さんに手紙とプレゼントを用意していたり、お母さんの頬にキスをしている様子を見て、とても仲のいい温かい家族なんだなぁ、この家にホームステイできてよかったなと思いました。

最終日の朝、あたり一面真っ白な雪で覆われていて、一時間半ほど子供たちと4人で雪遊びをしました。雪合戦をしたり、雪だるまを作ったり、そりすべりをしたり…。福岡で雪は降ってもほとんど積もらないので、こんなに積もった雪で遊んだのは初めてでした。服はすごく濡れてしまったけどとても楽しかったです。

午後、ホストファミリーの子どもたちのいとこ、つまりはホストマザーの姪っ子とホストファミリーと皆で冷麺を食べに行きました。とても量が多かったけどおいしかったのでまた食べたいです。それから海雲台のeマートに行って家族へのお土産を買ってもらいました。それからすぐに空港行のリムジンバスの時間になってしまいました。たった一晩だけだったけど、とてもよくしてくれて、リムジンバスに乗る際はホストマザーが私の手を握って何度も何度も「元気でね、ご家族にもよろしくね、我が家に来てくれてありがとう」と言ってくれました。たった一晩だけのホームステイだったけど、とてもいい家族に出会えてよかったです。

今回の私の釜山訪問は、一人旅だったということもあり、今までにない経験をたくさんすることができました。また釜山を訪問する際は、ホストファミリーに会って、また違った経験ができたらいいなと思います。

釜山行の機会を与えてくださって本当にありがとうございました。