2015/09/24

第一回広州市派遣報告書


友好都市である広州市へ先月から派遣している川添さんより、現地の情報をお届けします!

 


你好!

824日より福岡市の友好都市である中国広州市に派遣されている川添奈緒美ともうします。1年半の派遣期間中の広州市での生活を定期的にレポートしていきたいと思いますので、よろしくお願いします。

 828日から31日までの4日間、広州博覧会というイベントに参加してきました。広州博覧会とは広州市政府の広州博覧会組委会弁公室が主催するイベントで、広州市の国内外の友好都市や関係する都市の商品を紹介することを目的とした展示会です。福岡市でもブースを借りて、福岡市の紹介をしたり、着物の着付け体験などを行ったりしました。私も微力ながらパンフレット配りや呼び込みを行いました。

 
会場内の様子
 

広州博覧会は多くの地域が様々な商品を販売していました。かばんや食品、中には絵画のたたき売りもありました。特に絵画のたたき売りは面白くて、初めは何百元もした絵画が最終的に50元(日本円で約1,000円)になっていました。また、フルーツが山積みになっていたり、宝石なども売っていたりしました。女性の体にいいと言われる果物があり、味見をしてみたのですがドライいちじくのような味がしました。宝石は結婚式用に金でできた大きな豚が三匹ついた金のネックレスや蛇のネックレスがありました。
 福岡市は5ブースを借りて、それぞれのブースで企業を招き展示を行って貰いました。屋台でのラーメン販売や旅のパンフレット配りや福岡市紹介コーナー、着物の着付け体験、快適睡眠毛布の販売を行いました。ラーメン販売はお昼時になると行列ができていました。広州のラーメンは醤油や塩ベースのうす味が多く、豚骨ラーメンは食べる機会が少ないとのことでした。また、中国人にとって屋台は珍しく、写真をとっている人も多かったです。              私は主にJR九州が持ってきた旅のパンフレットと共に福岡市を紹介する担当をしました。まだ中国に来たばかりなので、中国語も分からない状態でしたがボランティアの日本語学科の大学生に助けてもらいながら行いました。パンフレットを会場内で「看一下!(ちょっと見てください)」と言いながら配りました。ブース内では電車のおもちゃを中央に置き、JR九州上海支店より駅長さんに来ていただき案内と説明を行って貰いました。特に電車のおもちゃは子供に大人気で、ずっと眺めている子供もいました。日本の電車の旅に興味を持って下さる方も多く、今JR九州が販売しているチケットの説明を熱心に聞いている方もいました。
博多一幸舎の屋台
 
福岡市紹介ブース
 

駅長さんとボランティアの学生
 
今回はパンフレット配りとPRをするだけでしたが、広州における福岡市の知名度の低さを感じました。福岡が日本だと知らない人も多く、何度かそこは日本ですかと聞かれました。せっかく友好都市になっているので、もっと多くの人に福岡市を知ってもらいたいと思います。パンフレットに興味を持ってくれる人もたくさんいたのですが、やはり文章だけでは伝わりづらい所もあったかなという所もありました。隣にはタイ(バンコク)の紹介ブースがあったのですが、民族衣装をきて踊りやムエタイを定期的に披露しており、その度に多くの中国人が集まり写真をとっていました。福岡市もどんたくや山笠などの魅力が沢山あるので、そういったものをもっと目に見える形でわかりやすくPRしていくことも必要だと感じました。
タイ(バンコク)紹介ブース
 
 
タイ(バンコク)の民族衣装
 
 
広州博覧会は大規模かつ多くの人が集まるイベントでした。中国のものもたくさん売ってあり、来たばかりの私にとっては本当に珍しいものだらけでした。このような博覧会で福岡市がブースを出展できることは貴重だと思います。来年はもっと多くの人に魅力を伝え、福岡市を知ってもらえるようにしていきたいと思います。